マリンサービス

MEPCまたはVGPに対応したバラスト排水およびスクラバー排水分析、WHOで要求されている飲料水分析、VGPの要求に対応したGrey Water・ビルジ水、その他の排水分析のサービスを提供しています。

2023年4月から日本国内においてClass NK船舶に対してIMO D-2規則に基づくコミッショニングテストを、2023年8月からは国内各港において米国VGP規定に基づく試験サービスを開始しております。

また、船舶で働くスタッフの安全・環境への配慮からIHM (Inventory of Hazardous Materials (IHM)・騒音・振動・排気・アスベスト等の調査の必要性も高まっています。
SGSでは、これらの調査も各国の港にて対応しています。

船舶関連の分析・調査に加え、海水のモニタリング、マイクロプラスチック・eDNA・海洋環境影響アセスメントなど、海洋環境の保全に関するサービスも提供しています。

サービスご利用のメリット

SGSのマリンサービスは、日本国内はもちろん、ヨーロッパ・南北アメリカ・アジア・オーストラリア各国の100以上の港で実施しています。
船の運航状況に合わせて分析・調査を実施する港をアレンジすることが可能です。寄港地が変わった場合でもスケジュールを追いかけ、次の港で実施の手配をします。

SGSを選ぶメリット

SGSでは、どこの港でも同じ品質のサービスを提供できるよう、分析方法・レポートの統一化を行っています。
世界各国を運行する船舶にとっては、場所を制限されることなくいずれの港でも同様のサービスを受けることが可能です。
また、ワンポイントサービスを実施していますので、寄港地が変わっても国内にて世界各国のアレンジが可能です。

サービスご利用の流れ

お問い合わせをいただいた後、船舶・システム等必要な情報をご案内します。
情報を確認後、現地とスケジュール調整を行います。並行して、お見積もりをご提示します。
ご契約後、現地にてエージェントと船舶のスケジュールを確認し、分析・調査を実施し、レポートを発行します。

お問い合わせ

SGSジャパン株式会社
産業・環境事業部
Industries & Environment
TEL:050-1780-7888