[速報] IMO船舶サイバーセキュリティガイドライン改正版「MSC-FAL.1/Circ.3/Rev.4」を承認 ― AI時代の新たなサイバー脅威への対応を反映
NEW2026年07月03日
このたび、国際海事機関(IMO)の第111回海上安全委員会(MSC 111)において、船舶サイバーセキュリティガイドラインの改正版 MSC-FAL.1/Circ.3/Rev.4 が承認されました。
今回の改正では、AIの普及に伴う新たなサイバーリスクへの対応として、「海事サプライチェーンにおける新技術のためのIAPHサイバーレジリエンス・ガイドライン(IAPH Cyber Resilience Guidelines for Emerging Technologies in the Maritime Supply Chain)」 への参照が新たに追加されています。
同ガイドラインでは、AIを悪用したサイバー攻撃やAIの活用を踏まえたサイバーセキュリティ対策として、以下の事項が示されています。
- セキュアコーディングの実践(Secure Code Practices)
- ログ取得・監視(Logging and Monitoring)
AIを活用した Security Information and Event Management(SIEM) により、
異常を自動的かつ効果的に検知する
- ベンダー評価(Vendor Evaluation)
サプライチェーン全体のサイバーセキュリティを評価・確認する。
当社では、サプライチェーンにおけるサイバーセキュリティ対策の客観的な証明として、
ISA/IEC 62443 に基づくサイバーセキュリティトレーニングサービスを提供しています。
詳細はこちら。
また、当社では今回の改正内容やAI時代の新たなサイバー脅威を踏まえた、IACS UR E26/E27に対応したコンサルティング、適合支援、各種サイバーセキュリティ試験サービスを提供しています。
船舶サイバーセキュリティへの対応やAI時代を見据えたサイバーレジリエンス強化をご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼関連サイト▼
