潤滑油劣化診断

船舶油、機械油をはじめとする潤滑油各種の分析を行い、劣化度合いや交換目安などを診断します。SGSでは、OCM (Oil Conditioning Monitoring) サービスとして展開しており、世界中でご利用をいただいています。

サービスご利用のメリット

船舶や各種機械で使用されている各種潤滑油は、金属粉や水分の混入、酸化や熱負荷などにより、徐々に劣化が生じます。劣化した潤滑を使用し続けることは、機器へのダメージに繋がるため、早期で潤滑油を交換することが求められますが、過度な交換はコストや環境負荷の増大に繋がります。
そのため、定期的に潤滑油を分析し、その劣化度合いを把握することで、適切なメンテナンスタイミングを理解することが重要です。
SGSでは、この診断を専門とするラボを世界中に設け、分析項目を絞りかつ大量にサンプルを分析することで、迅速かつ安価に潤滑油の診断を行っています。

 

SGSを選ぶメリット

SGSでは、この潤滑油の劣化のモニタリング・診断を専門とするラボを世界中に設け、分析項目を絞りかつ大量にサンプルを分析することで、迅速かつ安価に潤滑油の診断を行っています。

 

  • 世界中多くの石油メーカー、船舶メーカー、機械メーカー、工場などにご利用いただいており、一日千サンプル以上の分析を行っています。
  • 対応するラボを世界中に有しています。外航船の航行先での分析や、海外の工場の潤滑油も対応可能です。
  • 潤滑油や機械の情報をいただくことで、閾値を基に、潤滑油の診断を行います。これまでに分析した膨大なデータを基に油種ごとに診断を行っており、適切な所見を提供することができます。
  • 海外におけるオイルの回収および分析に関する手続きを、日本からすべて代行することができます。
  • モニタリングに特化しているラボで、分析費用は通常のラボの数分の一、サンプルが届いてから最速で2~3日で分析を行うことが可能です。
  • サンプリングキット、輸送用梱包容器などを、事前にお送りすることが可能です。

 

一例として下記の分析項目をご用意していますが、このほかに多数対応可能な項目があります。詳細はお問い合わせください。

Viscosity at 40 °C / 100 °C mm2/s ASTM D7279 / ASTM D445
Total Base Number mgKOH/g ASTM D2896
Total Acid Number mgKOH/g ASTM D664
Water Content %wt ASTM D6304
Flash Point °C ASTM D3828
PQ Index - ASTM D8184
Pentane Insoluble %wt ASTM D893
Insoluble Content - ASTM D4055
Oxidation - ASTM E2412
Inorganic Elements mg/kg ASTM D5185

 

サービスお申込み・申請上の注意事項

都度分析をご依頼いただく場合は、お見積もり書・ご発注書などによる両社の合意が必要です。また、定期的に分析をご依頼いただく場合は、契約書などを締結し、月毎のサンプル数に応じご請求することも可能です。
分析価格はサンプル数に応じて変動し、サンプル数が多いほど分析単価は安価となります。

 

よくあるご質問

Q.  日本にラボはありますか?
A.  日本国内にラボはありません。最寄りのラボは上海またはシンガポールとなります。

 

Q.  サンプルの輸送はどのように行いますか?
A.  通常は、弊社指定の輸送業者を使用します。輸送手配などは、すべてSGSで対応することができます。

 

Q.  英語ができなくてもサービスを利用することはできますか?
A.  可能です。国内の会社様にも多くサービスをご利用いただいています。

 

Q.  特急で分析は可能ですか?日曜日や祝日、連休中の分析は可能ですか?
A.  通常でも、最速でラボへサンプルが到着してから2~3日で分析・診断を行うことが可能です。土日祝日、日本の連休もラボは稼働しています(海外の連休など、年に数日程度ラボが稼働しない日があります)。

 

Q.  劣化の診断を自社基準で行うことは可能ですか?
A.  項目により可能な場合があります。詳細はお問い合わせください。

 

Q.  分析に必要なサンプルの量はどの程度でしょうか?
A.  概ね100 ml程度ですが、分析内容によって異なります。詳細はお問い合わせください。

 

お問い合わせ

SGSジャパン株式会社
オイル・ガス&ケミカルサービス部
TEL:050-3773-4542