化粧品分析
化粧品を海外に輸出する場合、各国で定められた法規制に沿った使用禁止・制限原料の基準の確認、またラベル表示の確認などが必要です。
たとえば、EUでは化粧品安全性レポート(CPSR)、毒性リスク評価(TRA)の作成などが必要になります。
SGSでは各国の基準に沿った試験、安全性評価など幅広いサービスを提供しています。
【アジア】
試験センター | 原産国・地域 |
---|---|
SGS CSTC Standards Technical Services Co., Ltd. | 中国(上海、広州等) |
SGS Hong Kong Limited | 中国(香港) |
SGS Taiwan LTD | 台湾 |
【ヨーロッパ】
試験センター | 原産国・地域 |
---|---|
SGS Germany GmbH(Taunusstein) | ドイツ |
【アメリカ】
試験センター | 原産国・地域 |
---|---|
SGS North America Inc(Fairfield) | ニュージャージー州 |
SGS STEPHENS INC(Dallas)SPF/PA試験に特化 | テキサス州 |
安全性試験
化粧品基準で規制されるホルムアルデヒドなどの配合禁止成分、防腐剤、紫外線吸収剤、色素等の試験検査サービスを提供しています。
- 防腐剤
- 重金属試験
- 紫外線吸収剤
- BHT、BHA
動物実験代替法試験
2013年3月以降EUでは化粧品の動物実験が禁止され、日本や米国、その他の国でも実施しない動きが強くなっています。
SGSグループでも動物実験禁止の企業方針に従い、動物実験代替法の開発に取り組み、以下の試験を提供しています。
その他の試験につきましても、お問い合わせください。
- 皮膚刺激性試験(OECD TG439)
- 光毒性試験(OECD TG432)
- 眼刺激性試験(OECD TG491)
- 皮膚感作性試験(OECD TG442) など
専門家による安全性評価
SGSジャパンは、SGSグループの一員としてEU圏で必要とされるTRA等、各国の規制に対応したサービスを提供しています。
- 毒性リスク評価(TRA)
- 安全データシート(SDS)
- 化粧品安全性レポート(CPSR)
- EU化粧品製品情報ファイル(PIF)
- EU化粧品通知ポータル(CPNP)
- ラベルチェック
上記以外につきましても、お問い合わせください。
SGSを選ぶメリット
- 豊富な試験・評価実績を誇る国内・海外ラボにおいて、質の高い試験・検査サービスを提供
- 日本人スタッフの迅速なサポート対応が可能
- 試験サポート以外にも、現地最新法規制の情報提供が可能
サービスご利用の流れ
STEP 1 | お問い合わせ・見積り依頼 |
▼ | ご依頼いただく前に、メール等でお問い合わせください。 |
STEP 2 | 見積書の受領 |
▼ | |
STEP 3 | 検体の発送 |
▼ | |
STEP 4 | 試験の実施 |
▼ | |
STEP 5 | 試験結果の受領 |
お問い合わせ
SGSジャパン株式会社
H&N事業部
TEL:050-1780-7912