臭気・におい試験

自動車部品の臭気・におい試験として、各OEM規格およびISO, VDA, GB等の規格に基づいた試験サービスを提供いたします。

 臭気・におい試験とは 

乗車中の車室内のにおいは、人によって感じ方が様々です。また、国や地域が変わると感じ方も変わってきます。

自動車におけるにおいの評価で広く行われているのは、資格を持った臭気士による官能評価です。SGSでは世界中の試験所に臭気士を揃え、各自動車メーカー様の基準やISO、VDAなどの規格に基づいて臭気の評価を行っております。

 臭気・におい試験方法 

官能評価による臭気試験は、各自動車メーカー様とのクロスチェックを経て認定された臭気士によって行われます。そのクロスチェックは定期的に行われており、常に高い品質を担保しております。

また、従来臭気に関する試験は、官能評価といった人の感覚に頼る試験-いわゆる定性評価が主でした。しがしながら昨今、この試験を定量化できないかという声を多くいただいており、SGSでは多様な試験方法を開発して参りました。

上市されておりますsniffer法はもとより、GCxGC-TOFMS法、チャンバー法、エアサーバー法など、SGSでは各種機器分析により定量評価をできる手段を用意し、お客様に活用をいただいております。お客様のお困りごとに応じて適切な試験方法を提案いたします。

SGSを選ぶメリット

  • これまで多くの自動車メーカー様と共同で試験を行多数実施し、数多くの実績があります。

  • 豊富なにおい物質のデータベースを完備しており、他社様では難しい高精度かつ詳細な分析を行うことが可能です。

よくあるご質問

Q.  においの原因調査は可能ですか?

A.  可能であり、これまでお客様からのお問い合わせも多く、多くの実績がございます。お客様のお困りごとをお伺いして、ご一緒に調査プロセスを立案し、実行いたします。

Q.  試験に必要なサンプル量はどれほどですか?

A.  規格ごとに定められております。随時お問合せください。

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お問い合わせ

SGSジャパン株式会社

C&P Connectivity 化学物質管理

TEL:050-1780-7881