法規制インパクト評価支援サービス

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欧州・米国をはじめ、国内外で継続的に強化される製品含有化学物質規制、対象製品拡大などの法改正が貴社製品に与えるインパクトの評価分析を支援します。

 サービス概要 


新規規制や既存法規の改正がお客さまの製品に与えるインパクトの評価分析に関して、法務・品証・環境等の共通部門の皆さまを支援するサービスです。

当局のFAQやパブリックコメントなど海外法規の解釈に必要な情報や、運用状況に関する調査を代行します。

例えば以下のようなお困りごと、ご相談に対応します。
 

  • 法令調査会社から膨大な改定情報が送られてくるが、全てに目を通せない。

⇒ 貴社の事業領域と明らかに関係が薄い法令を排除し、精査が必要なものをスクリーニングします。また、必要に応じて個別法令についてポイントを精査します。
 

  • SASO RoHSが始まったが、UAE RoHS 対応で作成した技術文書でサウジにも対応できるか?

⇒ 行政機関の公開情報に加え、SGS Gulfを通じて行政の見解等の現地の実情を調査します。
 

  • 当社の粉体材料がEU REACHのナノマテリアルに該当しないか、顧客から見解を求められた。

⇒ ナノマテリアルの定義や登録義務、登録要件などの情報を調査します。また、顧客向け説明資料の作成も代行します。
 

  • 生産ラインに使う大型装置だが、RoHSの除外に該当するか?

⇒ 当局のFAQやパブリックコメントなど判断に必要な情報を収集します。
 

  • 米国有害物質規制法(TSCA)は膨大な対象物質があるが、リストに掲載されていれば使用禁止なのか? 適用除外の対象はどこまでか?

⇒ リスト掲載物質の分類や要求事項、対象となる形状や用途事例を調査します。

SGSを選ぶメリット

  • 海外弁護士に依頼する前のスクリーニングを迅速安価で実施できるので、費用と時間を節約できます。

  • 法改正などに伴い不定期に発生する調査業務や必要となる専門知識を、アドホックにご活用頂くことが可能です。

  • 世界最大級の試験・認証会社であるSGSグループのグローバルネットワークにより、日本では入手しにくい現地情報を調査・収集します。

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お問い合わせ

SGSジャパン株式会社

C&P Connectivity 化学物質管理

TEL:050-1780-7881