フィリピン向けバルク貨物の船積前検査
フィリピン共和国に到着するバルク・カーゴ及びブレーク・バルク・カーゴ(バラ積み貨物&コンテナ積みができない貨物)により出荷される製品に対しては、現地輸入通関を簡素にする目的で関税当局にて検査証(リリースノート)が必要になります。
検査実施は、輸入国政府の関税収入確保、自国産業の保護・密輸防止・偽装品の輸入防止・オーバー・インヴォイスによる外貨の流出防止などを目的とされています。
SGSは、フィリピン当局より認可を受けた第三者検査機関として、検査(Load Port Survey Report)及び検査証(Summary Report)の発行を行っており、お客様の円滑な輸出をサポートします。
サービスご利用のメリット
急ぎの検査日は弊社検査員の調整ができる場合にて実施します。
SGSを選ぶメリット
世界最大級の検査会社として海外での検査は輸出国のオフィスのコーディネートは自国の事務所にご連絡いただければワン・ストップ・ソリューションのネットワークで様々な要求事項に対してタイムリーに検査実施をご準備いたします。
サービスご利用の流れ
STEP 1 | 検査申請書受付(Eメール申請) |
▼ | SGS書式申請書 & 契約書類(1. Proforma Invoice又はInvoice 2. Packing List ) |
STEP 2 | 請求書の発行 |
▼ | 検査申請書を受領し、検査日程が確定後、請求書原紙を申請者様に郵送致します。 |
STEP 3 | 現場検査実施 |
▼ | 検査当日、弊社検査員が指定された場所へ向かい、船積前検査を実施致します。 検査完了後、申請者様に合格通知のご連絡 |
STEP 4 |
検査終了後の証明書発行 本船のETD、ETA、輸出品HS CODEのご連絡のお願い 書類申請者様へLPSR( Load Port Survey Report )をEメールにてご送付 本船が到着する前に現地マニラ事務所から証明書(SR=Summary Report )を 当社のサービスとして現地のSR証明書発行状況を申請者様にご報告させていただきます。 |
お問い合わせ
SGSジャパン株式会社
産業サービス部
TEL:050-3773-4519