米国TSCA・プロポジション65分析・支援

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米国市場で販売される製品は、全米を対象にした規制だけでなく各州の規制にも配慮する必要があります。
主な規制として以下のものが挙げられます。

  • TSCA PBT5物質規制
  • カリフォルニア州プロポジション65

TSCA PBT 5物質規制

有害物質規制法(Toxic Substances Control Act:TSCA)は化学物質によるヒト・環境への保護を目的として1977年1月に施行された、米国内の化学物質の製造・加工および輸入を制限する法律です。

  • 対象物:化学物質、混合物、成形品に含まれる混合物(化学物質)
        さらにリスクが大きいと判断された場合には、成形品も対象となります。

 

米国環境保護庁(EPA)はPBT 5物質の規制を2021年2月5日より開始し、これらPBT製品および含有物(成形品)に対する規制の実発効日を公表しています。

化学物質名 略称 CAS番号
デカブロモジフェニルエーテル deca-BDE

1163-19-5

リン酸トリス(イソプリピルフェニル(3:1)) PIP(3:1)

68937-41-7

2,4,6-トリス(tert-ブチル)フェノール 2,4,6-TTBP

732-26-3

ペンタクロロチオフェノール PCTP

133-49-3

ヘキサクロロブタジエン HCBD

87-68-3


 No Action Assurance(無処置保証)とは 

2021年3月8日から2024年10月31日までの期間、PIP(3:1)およびPIP(3:1)含有物品の加工および流通の違反行為に対して、EPAは執行裁量を行使して強制措置を取らないこととしました。
 

 分析サービス 

SGSジャパンでは以下の分析サービスを提供しています。

  • PBT 5物質 定量分析
  • PIP(3:1)スクリーニング分析

カリフォルニア州プロポジション65

カリフォルニア州環境保護庁(OEHHA)は、飲料水の水源に流入する有害物質を防止し、人への有害化学物質の暴露を防止するために「安全な飲料水および有害物質施行法(1986)」を発効しました。これは通称「プロポジション65」と呼ばれ、950を超える多くの収載物質に対して「人への暴露量の閾値(Safe Harbor Level)」を規定し、閾値を超過した場合に「明確かつ妥当な警告表示」を義務付けることを特徴としています。

 

 SGSのProposition65関連サービス 

お客様製品に合わせて、SGSジャパンでは以下のステップで提案します。

  1. 法規制の解説と一般的な対応例の説明および個別製品についてのアプローチ方法のご相談
    法規制への理解を深める解説と、お客様の個別製品への対応方法についてアドバイスをいたします。
     
  2. 警告/ 和解/ 訴訟事例とSGSの材料データベースに基づく、訴訟リスク評価 
    材料情報が不足する場合には、スクリーニング分析の実施を推奨します。
     
  3. 化学分析(スクリーニング分析・精密分析)
    サプライチェーンの情報伝達では得ることのできない規制物質の含有状況を把握できます。
     
  4. 毒性学者による暴露リスク評価
    リスト化された化学物質の暴露が、指定された閾値レベルを各自で示している場合を除いて、一般的にProposition65の警告シールを貼る必要があります。製品の使用実態を反映した暴露量の評価は含有量制限よりも複雑であり、リスクアセスメントの経験を持つ毒性学者による判断が望まれます。また、SGSでは警告ラベルの作成支援も別途承っています。

 

SGSを選ぶメリット

  • SGSグループは、世界最大級の第三者検査・検証・試験・認証機関として、トップクラスの経験・実績・品質に基づいたサービスを提供しています。
  • グローバルネットワークを活かして各国・地域の環境トレンドへの対応を支援します。
  • 国内外のラボはISO/IEC17025:2017に基づく試験所認定を取得しており、分析品質には問題ありません。

サービスご利用の流れ

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よくあるご質問

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SGSジャパン株式会社

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TEL:050-3773-4510