耐食性試験
自動車部品に対して、各OEM, VDA, JISなどの規格に基づいた耐食性試験サービスを提供いたします。
耐食性試験とは
自動車には鉄、アルミ、銅など様々な金属が使用されています。金属の大敵として腐食(錆)があり、それは酸性雨、融雪剤、排気ガス、多湿環境などによって引き起こされます。
SGSではその腐食環境を試験所で再現し、部品や材料がどの程度の耐食性を有しているか評価を行います。
耐食性試験方法と対応規格
塩水噴霧試験(SST)、複合サイクル試験(CCT)、キャス試験(CASS)、人工海水酢酸酸性腐食試験(SWAAT)等に代表されるwet系の腐食試験や、ガス腐食試験などあらゆる腐食環境を再現いたします。
主な対応規格は、各自動車メーカー様の規格のほか次のものがございます。
DIN 50018, DIN 50021, ASTM B117, ASTM B368, ASTM D1735, ASTM D2247, EN 60068, EN ISO 4611, EN ISO 9227, GB/T 10125, GB/T 1771, GB/T 2423.17, VDA 233-102, VDA 621-415, JIS Z 2371, SAE J2334, SAE J2635など
試験後のSEM/EDS分析や断面観察にも対応いたします。
SGSを選ぶメリット
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多くの試験機を取り揃えており、常に試験を実施しております。お客様のご都合に合わせて、スムーズに試験を開始することができます。
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SGSの試験所は各自動車メーカー様から認定を受けているため、自動車メーカー様が保証した精度の試験を実施することができます。
よくあるご質問
Q. SGSで試験サンプルにカットを入れるのは可能ですか?
A. ご指示をいただければ、可能な限り対応いたします。
Q. 試験費用はサンプル数で変わりますか?
A. チャンバーに収容できる数量であれば、費用は同額となります。
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お問い合わせ
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 化学物質管理
TEL:050-1780-7881