SGSジャパン、新芯航途(XinXin Hangtu)の自動運転向けADAS SoC「X7」に対し ISO 26262 製品認証を発行
NEW2026年04月01日
日本チーム主導によるアセスメントで、中国次世代半導体の量産化を支援
SGSジャパン株式会社(本社:東京都、以下 SGSジャパン)は、中国の自動運転・先進運転支援システム(ADAS)向け半導体メーカー 新芯航途(XinXin Hangtu) が開発した自社初のADAS SoC「X7」に対し、ISO 26262(自動車機能安全)に基づく製品認証を発行したことをお知らせします。
本プロジェクトにおける機能安全アセスメントおよび認証審査は、SGSジャパンのFunctional Safetyチームが主体となって実施しました。
2年以上にわたる評価プロセスを通じ、製品コンセプト段階から設計、開発、検証に至るまで、国際規格に基づく厳格な機能安全要求への適合性を確認しています。
参考URL :https://mp.weixin.qq.com/s/hZSEK6edRL3NDaqE8fZPqA
次世代都市型自動運転を支えるADAS SoC「X7」
「X7」は、AI大規模モデルを前提に設計されたADAS SoCであり、専用の高性能NPUおよび革新的なマイクロアーキテクチャを採用することで、高度な都市部自動運転(Urban ADAS)を実現する演算性能と拡張性を備えています。
本認証は、同製品がASIL-BおよびASIL-Dの機能安全要求を満たしているという複雑な製品でしたが第三者の立場から証明するものです。
SGSジャパンによる評価の意義
SGSは、世界有数の試験・検査・認証機関として、自動車および車載半導体分野においてグローバルで機能安全サービスを展開しています。
本件では、SGSジャパンの専門家チームが中心となり、国際的な知見と日本品質の評価プロセスを融合したアセスメントを実施しました。
この評価を通じて、XinXin Hangtu社の開発チームは、単なる認証取得にとどまらず、
- ISO 26262の本質的理解
- 機能安全設計における重要ポイントの体系的整理
- 将来製品に展開可能な開発プロセス基盤の確立
を実現し、量産化およびOEM採用に向けた確固たる基盤を構築しています。
