【有償】7/3開催 心理的安全性や人権リスクが企業に及ぼす影響セミナー<特別講師:村瀬 俊朗 氏>
2025年05月16日
再発防止のためには、「なぜそのような企業文化になってしまったのか?」「どうしてコミュニケーションや職位毎のリーダーシップによって歯止めが効かなかったのか?」を考察する必要があります。
本セミナーでは、日本国内において「心理的安全性」という概念普及の第一人者である早稲田大学商学部 准教授 村瀬俊朗氏を特別講師として招き 、「組織で様々な取り組みや施策を実地する際、型に従えば必ずしも成功に導かれるわけではない。リーダーは、メンバー達と施策の意味を議論して、メンバーの協力を得て、全体が共に施策に取り組む組織の文化を作り上げていくことが必須である。そのために本講演では、施策の実地に取り組む際に必要なリーダーシップとチームワーク、そしてメンバーの協力を促すための仕組みである心理的安全性の観点を基に、マネジメントシステムを成功へと導く方法を考えること」を目的にご講演。
ご参加いただく皆様に、勤務先のマネジメントシステムへの心理的安全性や人権の考え方への取り組みが、不祥事や不適切事象、事故発生の未然防止に貢献する可能性についての理解を提供します。
セミナー概要
セミナー名
心理的安全性や人権リスクが企業に及ぼす影響
日時
2025年7月3日(木) 13:00~16:30
プログラム
第一部:企業が直面する人権課題~本当に持続可能な人権への取り組みとは~
講師:SGSジャパン株式会社 サステナビリティ担当 藤木 聡子
第二部:基調講演 ISOの規格を活用するために~リーダーシップと心理的安全性の役割を考える~
講師:早稲田大学商学部 准教授 村瀬 俊朗 氏
第三部:心理的安全性について想定される認証審査の方向性
講師:SGSジャパン株式会社 マーケティング&トレーニング アドバイザー 大月 一浩
目的
勤務先のマネジメントシステムへの心理的安全性や人権の考え方の取り組みが、不祥事や不適切事象、事故発生の未然防止に貢献する可能性についての理解を深める
対象者
- 意思決定ができる経営層の方
- 業務でESGに携わっている方
- 各種マネジメントシステム運営事務局
開催場所
講師
- 早稲田大学商学部 准教授 村瀬 俊朗 氏
- SGSジャパン株式会社 サステナビリティ担当 藤木 聡子
- SGSジャパン株式会社 マーケティング&トレーニング アドバイザー 大月 一浩
早稲田大学商学部 准教授 村瀬 俊朗 氏
村瀬 俊朗 氏 略歴
早稲田大学商学部 准教授
1997年の高校卒業後、渡米。2011年にUniversity of Central Floridaから産業組織心理学の博士号を取得。Northwestern UniversityおよびGeorgia Institute of Technologyで博士研究員(ポスドク)として就労後、シカゴにあるRoosevelt Universityで教鞭を執る。2017年9月から現職であり、専門はリーダーシップとチームワーク研究。『恐れのない組織』(エイミー・C・エドモンドソン(心理的安全性の提唱者)著、野津智子訳、2021年、英治出版)や『失敗できる組織』(エイミー・C・エドモンドソン著、土方奈美訳、2025年、早川書房)の解説者。大学の仕事以外では、数々との共同研究やアドバイザリィ活動を通じて、リーダーシップ、チームワーク、組織開発に関する組織の課題に対して助言や伴走を行っている。
受講料金
8,800円(税込)/1名につき
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