紀州農業協同組合 加工直販課様に、食品安全におけるGFSIベンチマーク規格であるSQF認証を授与しました

【紀州農業協同組合 加工直販課 食品安全チームを代表して、久保田様よりコメント】
当組織は、組合員様の梅の作付けと収穫の安定化を目指すために、販売量の確保及び増大を行うため、工場での製造量強化を行いました。
そして、製造工場のレベルの差が、販売力の足枷になってはならない、又何より、消費者に安心して私たちの梅干し製品を手に取って頂けるよう全力を挙げて行くべくSQFの所得を決定しました。
今後、この認証について維持していくことでの、緊迫感や緊張感はありますが、逆に従業員に対するやる気の醸成に繋がると思っています。
地元の組合員様の励みになるように、梅干し製品の更なる開発と、安定した品質の製品供給、製造能力の強化、を達成し、みなべ地方の文化を引き継いでいきたいと思います。

*「SQF」とは
SQFとは、”Safe Quality Food”の略で、アメリカFMI（The Food Industry Association）が管理するHACCP手法とGMPをベースに構築された食品安全マネジメント規格であり、GFSI（Global Food Safety Initiative）から当初より承認されている規格のひとつです。
SQF 品質コード 第9版より、SQF以外の食品安全規格（FSSC22000/ISO22000/HACCP等）の認証組織でも品質コードの認証取得が可能になりました。

【SQFの特徴】
・製品ごとの認証が可能（製品認証）
・食品安全コードに加え、品質コードの認証が可能
・品質コードの認証を取得すると、製品にシールドと呼ばれるマークの貼付が可能
 
SGSでは、国内では数少ないSQFの認証機関として、SQFの認証サービスを提供しています。
SQF認証サービスについては、こちらをご覧ください。 

本サービスの詳細やご相談は、お気軽にお問い合わせください。

SGSジャパン株式会社
認証・ビジネスソリューションサービス 食品認証部
TEL：050-3773-4525