EU炭素国境調整メカニズム(CBAM)の検証機関として認定を取得

2026年10月08日

SGSは、EU炭素国境調整メカニズム(CBAM)の検証機関として、イタリアの国家認定機関であるAccrediaより認定を取得しました。
今回の認定により、SGSは100か国以上に展開するグローバルネットワークと、気候変動および各産業分野の専門家ネットワークを活用し、国際的なサプライチェーンを対象としたCBAM検証サービスを提供します。

CBAMの本格適用に伴い、EU域外の製造事業者にとっても、EU向け輸出製品の排出量算定や、その算定結果に対する第三者検証への対応が重要となっています。
SGSジャパンでは、日本国内のお客様に対して、CBAMへの対応から第三者検証まで、SGSのグローバルネットワークと連携してサポートします。

SGSが提供できるサービス

SGSは、組織のGHG排出量検証やCFP(カーボンフットプリント)検証など、GHG排出量に関する豊富な検証実績を有しています。
CBAMについても、SGSのグローバルネットワークを活用し、日本国内の製造事業者を含むEU域外の事業者に対して、CBAM規則に基づく第三者検証サービスを提供します。

SGSジャパンでは、お客様のCBAM対応状況に応じて、制度や算定・検証要求事項に関するトレーニング、本番検証に向けたプレ検証、第三者検証などのサービスをご用意しています。
CBAMへの対応や第三者検証についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

CBAM(炭素国境調整メカニズム)とは

CBAM(Carbon Border Adjustment Mechanism:炭素国境調整メカニズム)は、EU域内に輸入される特定の製品について、その製造に伴うGHG排出量に応じた炭素価格の負担を求める制度です。
2023年10月から移行期間が開始され、2026年から本格適用されています。
対象となる製品をEUへ輸出するEU域外の製造事業者には、製品の製造に伴う排出量の算定や、EUの輸入者への排出量情報の提供などが求められます。
本格適用後は、CBAM規則に基づき報告される排出量について、認定を受けた検証機関による検証が必要となります。

EUへの輸出に影響するCBAM(炭素国境調整措置)の基本的な仕組みや対象品目、導入スケジュールなどを以下のコラムで分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
CBAM(炭素国境調整措置)とは?|対象品目や日本企業への影響を解説

本件に関する問い合わせ先:

SGSジャパン株式会社
サステナビリティソリューション
TEL:050-1780-7871