端末設備等規則などの改正が2025年1月1日から施行されています

端末機器の種別変更を実施 (2025年1月1日施行)

絶縁抵抗・絶縁耐力の規定の見直しを実施 (2025年1月1日施行)

1.絶縁抵抗は、使用電圧が250V以下の場合にあつては、2Mオーム以上であること。

2.絶縁耐力は、使用電圧が250Vを超える場合にあつては、2,500Vの電圧を連続して1分間加えたときこれに耐えること。

複数SIM対応の携帯電話端末における緊急通報の相互接続性の確保(2025年7月1日施行)

1.複数SIM対応の携帯電話端末に対し、あるSIMで緊急通報ができなかった際に自動でSIMを切り替えて再度緊急通報を発信する機能を具備する。

2.複数SIM対応の携帯電話端末に対する試験方法の追加 （試験方法の一部は2026年1月1日施行）

「通信端末機器を通信事業者回線に接続して使用する場合には、通信端末機器の認証及び表示が必要である」と電気通信事業法に定められています。

SGSでは、電気通信端末機器の設計認証・技術基準適合認定が可能となりますので、ご興味がある方はこの機会に是非お問い合わせください。

　▼詳細は下記リンクよりご確認ください▼

　電気通信事業法 ｜ SGSジャパン株式会社

・日本語版

総務省｜報道資料｜端末設備等規則等の一部改正等に関する意見募集の結果及び情報通信行政・郵政行政審議会からの答申

情報通信審議会IPネットワーク設備委員会答申を踏まえた端末設備等規則等の一部改正について

・英語版

Results of the Solicitation for Opinions on the Partial Amendment of the Regulations for Terminal Facilities and Other Related Regulations, and the Report from the Information and Communications and Posts Administrative Council

Partial Amendment to Regulations for Terminal Facilities and Other Related Regulations Based on the Report from the IP Network Facilities Committee under the Information and Communications Council

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