【WEB無償】Ansys・SGSジャパン共催 無償セミナー「自動車半導体向け機能安全最新動向とシームレスかつ効率的な機能安全分析手法」
2023年09月05日
このたび、SGSジャパンではアンシス・ジャパン株式会社と共催で無償セミナーを開催いたしますのでご案内いたします。
世界で多くのOEM様が自動運転の開発に着手しており、自動運転のニュースは一般のメディアでも良く目に触れるような時代となりました。
自動運転に関する最新技術の話題が多くなっている中、その一方で、複雑化する自動車システムにおける「安全性」の確保も益々重要になってきています。「自動車向け機能安全の規格:ISO 26262」は自動運転含め、今後も自動車の「安全性」を確保していくためには切り離せない存在です。
また、自動運転の実現、制御を司る自動車半導体にとっては、機能安全規格に対応する初期ステージから市場の相場観を踏まえた効率化や差別化を図るセカンドステージに移ってきています。
今回の無償セミナーでは、アンシス・ジャパン株式会社にも共催いただき、自動運転時代を見据えた半導体の機能安全トレンドを考察した上で、シームレスかつ効率的な機能安全分析手法、および事例から学ぶツール導入とチーム単位での分析を効率的に行うための手法についてご紹介いたします。
市場トレンドと詳細のノウハウが一度にわかる機会として、自動車開発に携わる方にとって有意義な情報発信を目指しておりますので、是非ご参加いただければと思います。
なお、セミナーご視聴後、アンケートにご回答いただいた方にはもれなく講演資料(一部抜粋)をプレゼントいたしますのでご協力をお願いします。
セミナー概要
セミナー名
自動車半導体向け機能安全最新動向とシームレスかつ効率的な機能安全分析手法
日時
2023年10月18日(水) 14:00-16:00
場所
WEBオンライン(Zoom)による受講となります。
Zoomの動作要件につきましては、下記ページよりご確認ください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件
予定アジェンダ
※アジェンダは予告なく当日に変更されることもございますので予めご了承ください。
1.「自動運転時代を見据えた半導体の機能安全対応動向と効率的な安全分析手法」
(SGSジャパン 松尾 健彦)
自動運転時代の到来により、急速に発展している車載システムにとって、
機能安全対応は益々重要になっています。
特に、車載システムを司る半導体は、自動運転の実現、制御に欠かすことができず、
マイコン、SoC、センサー、パワー半導体など、幅広い分野で機能安全が注目されています。
本講演では、世界目線で見た半導体における機能安全対応の最新動向を考察した上で、
半導体の機能安全開発のポイント、及び、効率的な安全分析手法について、
事例を使用して分かりやすくご説明致します。
アジェンダ:
- 半導体における機能安全対応の最新動向
- 半導体機能安全開発のポイント
- 安全分析の課題と効率的な分析手法
2.「事例から学ぶ - ツール導入とチーム分析によるセーフティ/セキュリティ分析の効率化 」
(アンシス・ジャパン株式会社 石井 通義)
車載システムと半導体の規模や複雑さが拡大する一方であるのに対して、開発側には
「より短期間の納期」と「より高い信頼性」という矛盾した要求がつきつけられています。
製品開発と機能安全分析で一層の効率化が必要なことは明らかですが、
自社の課題の洗い出しやツール/ソリューションの検討には、それなりの工数が必要です。
そのため、過去にツールを導入したお客様が抱えていた課題およびツール導入成果の情報は、
これからツール/ソリューションの検討を始める方にとって極めて重要な情報と言えるでしょう。
今回の講演では、過去にmedini analyzeを導入された半導体製造企業様がどのような課題を抱え、
medini analyzeを導入した結果として何を成果として得られたかについて解説すると共に、
チーム単位での分析を行うお客様に向けた新製品の概要について紹介致します。
アジェンダ:
- ツール導入ユーザーが語る課題と導入ポイント
- 安全分析におけるチーム型分析の必要性
受講料
無料
申込方法
下記リンクの申し込みフォームにて必要事項をご記入ください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_gaXfAnmrQMOy_fQzQx-rPg
申込締め切り日
2023年10月18日(水)11:59まで
※申込者が多数となった場合、申込を締め切る場合がございます。
また、同業他社・競合企業様からのお申し込みはお断りしております。
あらかじめご承知おきください。
問合せ先
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-3773-4508
Eメール:jp.fsafety@sgs.com