【WEB有償】2024年11月オンラインにて開催!ISO 26262役割指向トレーニング

2024年09月13日

この度SGSジャパンでは、アンケートでもご要望が多い下記 役割視点での教育を公開トレーニングとして2024年11月に開催いたします。

*本教育はSGS TUEV認定資格ではありません。

セミナー概要

セミナー名

ISO 26262役割指向トレーニング

日時

①11月5日(火) 9:00~17:00 マネージメント力が問われる!?安全管理者トレーニング

②11月6日(水) 9:00~17:00 いろいろごちゃまぜ!支援プロセストレーニング

③11月11日(月) 9:00~17:00 機能安全のキモ!安全分析トレーニング

④11月12日(火) 9:00~17:00 最後の門番!機能安全アセッサトレーニング

 

★役割毎の推奨トレーニングは以下の通りです。
・開発者:AFSP+安全分析
・安全管理者:AFSP+安全管理者(+安全分析+アセッサ)
・アセッサ:AFSP+安全管理者+安全分析+アセッサ

受講形式

【WEBオンライン受講】
ZoomによるWEBライブ配信となります。
※1申込につき1名の視聴に限りますので、トレーニングURLを複数名でご利用いただくことは禁止とさせていただきます。

WEB受講をご希望の方は事前に下記①、②をご確認ください。
①Zoomの動作要件
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件

②Zoom接続テストを下記より実施ください。
https://zoom.us/test(Zoom接続テスト用URL)

予定アジェンダ

※アジェンダは予告なく当日に変更されることもございますので予めご了承ください。

 

①11月5日(火) 9:00~17:00 安全管理者トレーニング

 

ISO 26262においては、計画策定と進捗管理を行う担当者は、「安全管理者」として取り扱われます。安全管理者の業務には、計画策定と進捗管理が含まれます。
このため、1つのプロジェクトにおいて、複数名の安全管理者(リーダ、サブリーダなど)が任命されます。
また、ISO 26262における安全管理者の作業は、計画策定と進捗管理だけではありません。

本トレーニングでは、安全管理者としての責任(法的責任も含む!)、権限、作業内容を、ISO 26262の前提となる品質管理システム(QMS)におけるプロジェクト管理も含めて解説いたします。

 

[目的]
・ISO 26262における安全管理、及び、品質管理システムのプロジェクト管理を理解する。
・管理対象となるISO 26262のプロセス概要について把握する。

 

<内容>
・ISO 26262紹介
・プロジェクト管理
・安全管理
・開発プロセスの管理
・支援プロセスの管理

 

◆◇トレーニングコースのご対象者◇◆
・安全管理者
・安全計画策定/進捗管理担当者
・機能安全アセッサ
・標準プロセス定義担当者
・QA/SQA担当者
・SEPG担当者


②11月6日(水) 9:00~17:00 支援プロセストレーニング

 

ISO 26262 Part8支援プロセスでは、開発担当だけでなく生産担当者も対応が必要な、「管理プロセス・共通プロセス・認定プロセス」の要求事項が記載されています。
しかし、ISO 26262 Part8支援プロセスには、わかりにくいプロセスや誤解しやすいプロセスもあり、理解が難しいところがあります。

本トレーニングでは、ISO 26262 Part8支援プロセスに対して、「使用実績による論証」を除外した11プロセスを対象とし、要求事項だけではなく、何のために行う作業かを含めて解説いたします。

 

[目的]
・ISO 26262 Part8支援プロセスの要求事項について理解する。
・ISO 26262 Part8支援プロセスの業務イメージについて理解する。

 

<内容>
・分散開発でのインターフェース
・安全要求の仕様及び管理
・構成管理
・変更管理
・検証
・文書管理
・ソフトウェアツールの使用への信頼
・ソフトウェアコンポーネントの認定
・ハードウェアエレメントの評価
・ISO 26262の適用範囲外のアプリケーションとのインターフェース
・ISO 26262に準拠して開発していない安全関連システムの統合

 

◆◇トレーニングコースのご対象者◇◆
・安全管理者
・開発担当者
・生産担当者
・機能安全アセッサ
・標準プロセス定義担当者
・QA/SQA担当者
・SEPG担当者


③11月11日(月) 9:00~17:00 安全分析トレーニング

 

ISO 26262における安全分析では、FTA/FMEAを適用した分析が必要となりますが、システム・ソフト開発者には、馴染みがない場合もあります。
また、従来のIATF 16949に基づいたAIAG FMEAとも分析手法に差分があるため、ハード開発者も戸惑うことがあります。

本トレーニングでは、FTA/FMEAの基礎知識、安全分析と関連するISO 26262 Part9の要求事項、及び、安全分析を利用したエレメントの組み合わせ例について解説いたします。

安全分析については、欧米におけるPL訴訟に対応できる分析手法を、演習問題を含めて解説いたします。

 

[目的]
・ISO 26262における安全分析、及び、関連プロセスを理解する。
・安全分析を利用したエレメントの組み合わせ方法について理解する。

 

<内容>
・ASIL分析・安全分析の規格要件概要
・ASILデコンポジション
・安全分析
・エレメント共存の確認
・独立性(従属故障しない)の確認
・安全分析の分析手法(FTA/FMEA)
・開発時の検討例

 

◆◇トレーニングコースのご対象者◇◆
・安全管理者
・開発者(システム・ソフト・ハード)
・機能安全アセッサ
・標準プロセス定義担当者
・QA/SQA担当者
・SEPG担当者


④11月12日(火) 9:00~17:00 機能安全アセッサトレーニング

 

機能安全アセッサは、確証方策の作業手順に従い、独立性を保ちつつ、機能安全の達成確認を行う必要があります。しかし、機能安全の達成確認を、何を、どのように、どこまで確認するかの判断は簡単ではありません。

本トレーニングでは、SGSグループの確証方策経験に基づき、ISO 26262の確証方策プロセスと適用事例について解説します。また、演習問題を通じて、確証方策時の確認ポイントについて解説いたします。

 

[目的]
・ISO 26262における確証方策を理解する。
・確証方策時の確認ポイントについて理解する。

 

<内容>
・確証方策概要
・確証方策枠組み(体制) 3W+1H
・コンセプトフェーズにおける確証方策
・システムレベルにおける確証方策
・ハードウェアレベルにおける確証方策
・ソフトウェアレベルにおける確証方策
・セーフティケースの完全性の確証レビュー
・機能安全監査(Audit)
・機能安全アセスメントのテクニック

 

◆◇トレーニングコースのご対象者◇◆
・安全管理者
・開発者(システム・ソフト・ハード)
・機能安全アセッサ
・標準プロセス定義担当者
・QA/SQA担当者
・SEPG担当者

 

受講料

① 安全管理者トレーニング 66,000円(税込)
② 支援プロセストレーニング 66,000円(税込)
③ 安全分析トレーニング 66,000円(税込)
④ 機能安全アセッサトレーニング 88,000円(税込)

 

※単体モジュールでお申し込みが可能です。


※トレーニングを複数申し込まれる場合、2つ目以降のトレーニングは
 ご請求の際に1トレーニングにつき10,000円(税別)お値引きいたします。

 例)①安全管理者トレーニングと②支援プロセストレーニングをお申し込みの場合
   計:121,000円(税込)

申込方法

下記リンクの申し込みフォームにて必要事項をご記入ください。

https://forms.office.com/e/7b0F2Thebe

 

受付メールに詳細な申込内容は記載されません。フォーム送信後の画面に申込内容のPDF を印刷またはダウンロードするためのリンクが表示されますので、必要に応じて、申込内容を印刷/PDF保存してください。

 

※同業他社・競合企業様からのお申し込みはお断りしております。あらかじめご承知おきください。

 

申込締め切り日

2024年11月1日(金)12:00まで

問合せ先

SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-1780-7876
Eメール:jp.fsafety@sgs.com