【無料】3/27(木)自動運転及びAIから見える半導体最新動向と設計検証最前線 半導体合同セミナー
2025年02月18日
このたび、SGSジャパンでは日本ケイデンス・デザイン・システムズ、メイビスデザインと合同でリアルイベントを開催致します。
自動運転時代を見据え、急速に発展している車載システムにとって、機能安全対応は益々重要になっています。
特に、車載システムを司る半導体は、自動運転の実現、制御に欠かすことができず、マイコン、SoC、センサー、パワー半導体など、幅広い分野で機能安全が注目されています。
本セミナーでは自動運転やAI時代を踏まえた半導体の機能安全最新動向を考察した上で、今後益々重要になる機能安全設計検証、安全分析も考慮した効率的なスキームについて事例を用いながら分かりやすくご説明致します。
現在、機能安全開発を従事されている方はもちろんのこと、今後担当される方も含め、現場レベルに寄り添ってご説明させて頂きますので、是非ご参加ください。
本セミナーはリアルイベントとなりますが、同時にWebにてライブ配信も予定しております。
ご都合に合わせて、いずれかの方法で是非ご参加ください。
当日現地でご参加頂く方の中から先着で無料相談会(各社15分から30分程度)を実施させて頂きます。
開発の中での困りごとなど、面直で相談できる有効な機会になると考えておりますので、是非前向きにご検討ください。
◆◇ 開催要項 ◇◆
日時
2025年3月27日(木) 14:00-16:15
場所
◆リアルイベントへご参加の場合
SGS事務所:横浜ビジネスパーク ノーススクエアⅠSGSジャパン 5階研修室
(相鉄線 天王町駅 徒歩約5分)
(JR横須賀線/湘南新宿ライン 保土ヶ谷駅 徒歩11分/無料シャトルバス5分)
https://ybp-portal.com/access/
◆Webのライブ配信よりご参加の場合 WEBオンライン(Zoom)による受講となります。
申込み
※リアルイベント会場には人数制限がございます。
定員オーバーをする場合はWeb参加をお願いする可能性がありますので予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
WEBオンライン(Zoom)による配信となります。
申込み締切日
2025年3月26日(水)17:00まで
※申込者が多数となった場合、申込を締切る場合がございます。
◆◇ 予定アジェンダ◇◆
各セッションにおいてはいつでも入退場可能です。
ご希望のセッションにピンポイントで来場いただいても問題ございません。
※セミナー内容については予告なく変更される場合がございますので予めご了承願います。
- 14:00-14:30 SGSジャパン「自動運転及びAIから見える半導体最新動向」
講師:松尾 健彦
部署:C&P Connectivity Functional Safety
役職:Semiconductor Steering Committee Director
内容: 目まぐるしく変化する自動車機能安全市場にフォーカスした上で、世界目線で見た半導体における機能安全対応の最新動向、および半導体の機能安全開発のポイントについてご説明致します。
~アジェンダ~
・自動運転およびAI時代を見据えた半導体機能安全最新動向
・“State of the art”を踏まえた半導体における機能安全開発のポイント
- 14:35-15:05 SGSジャパン「機能安全を踏まえた現実的な設計検証とフォールトインジェクション」
講師:福永 健司
部署:C&P Connectivity Functional Safety
役職:Application engineer
内容: 半導体デジタルハードウエア設計検証者向けにISO26262に準拠した開発を行う際に必要なランダムハードウエアフォールト対策に関して求められるフォールト注入テストの効率的な実施方法などについてご説明致します。
~アジェンダ~
・ISO 26262におけるランダムハードウエアフォールト対策
・フォールト注入テストとその課題
・フォールト注入テストの効率的な実施
- 15:10-15:40 日本ケイデンス・デザイン・システムズ社「ケイデンスツールを使用した効率的な機能安全ソリューションのご紹介」
講師:筒井 智佳子
部署:Field Engineering & Services System & Verification
役職:Lead Application Engineer
内容: 機能安全において欠かせない存在になりつつある故障注入シミュレーション。シミュレーション結果とFMEDAをシームレスにつなげる方法や、そもそも故障注入シミュレーションに時間がかかる、といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。本講演では、こういったお悩みを解決に導く、ケイデンスツールを使用した効率的な機能安全ソリューションをご紹介いたします。
~アジェンダ~
・シミュレーション結果とFMEDAをシームレスにつなげるMidas™Safety Platform
・Xcelium™ Fault SimulatorやJasper™ Functional Safety Verification App (FSV) といった検証エンジン
・検証エンジンを使用した包括的な故障注入シミュレーション環境を提供するVerisium Manager™ Safety
- 15:45-16:15 メイビスデザイン株式会社「ツールを使用したフォールト注入検証事例のご紹介」
講師:四倉 慧
部署:第一技術部
役職:主任
内容: 機能安全開発における安全論証の一つとして、FMEDAをどう効率的に進めるかが課題となっています。特に妥当性の指標となるDC(Diagnostic Coverage)の論証については、設計の初期段階からRTLベースで見積もりを行うことが極めて重要です。本講演では、ケイデンスツールを使用し、RTLでPermanent,TransientのAutomaticなフォールト注入検証を行い、DCの見積もりを行った事例およびその効果をご紹介致します。
~アジェンダ~
・安全機構に対してのDCの論証手法、現状と課題の整理
・Permanent, Transientのフォールト注入検証のポイント
・ケイデンスツールを使ったフォールト注入検証の事例紹介
問合せ先
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-1780-7876
Eメール:jp.fsafety@sgs.com