Wi-Fi認定試験 : Wi-Fi Direct R2の試験サービスの提供が可能になりました

NEW2025年09月08日

Wi-Fi Alliance から認証プログラムのアップデート、Wi-Fi Direct R2の試験サービスが開始されました。SGSジャパンは、試験サービスを提供することが可能となりました。

Wi-Fi認定試験 : Wi-Fi Direct R2の試験サービス

Wi-Fi Directのアップデート内容(ECN#0611)は下記となります。

Wi-Fi 6とWPA3のプログラムをサポートした試験を追加しました。
Wi-Fi Direct認証は、WPA2を使用した以前のバージョンとWPA3を使用した更新バージョンの両方が、オプションとなります。
つまり、デバイスはWPA2とWPSを使用した以前のバージョンのプロトコル、WPA3を使用した新しいバージョンのプロトコル、もしくは、両方のバージョンをもつプロトコルを持つことが可能です。
WPA2を使用した以前のバージョンに関しては、Wi-Fi Direct R2の更新と共に、より多くのWTS Test caseをQuickTrack Testに移行し、サポートが終わったTestbed Deviceを置き換えることで、テストとTestbed Deviceをさらに簡素化して更新しました。
2025/9/30以降からの認証試験では、今回のアップデートが適用されます。

この試験プログラムは、SGSジャパンで試験を実施することが可能ですので、事前の動作確認等のご相談やご質問等がございましたら是非お気軽にお問い合わせください。

情報:（Wi-Fi メンバーサイト）

SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity Wireless
TEL：050-1780-7880
または本ウェブサイト上のお問い合わせフォームhttps://sgsjapan-portal.jp/inquiry.phpよりご連絡ください。