SGSは、国連グローバル・コンパクトに署名しました

2023年09月21日

SGSは、責任あるビジネス慣行の開発、実施、および開示のための自発的なリーダーシッププラットフォームである国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名しました。

 

このイニシアチブに参加することで、SGSは、現在および将来の世代のためにより良い世界を創造するために責任ある事業活動を行うことにコミットする世界中の先進的な企業と団結することになります。

 

国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、人権、労働、環境、腐敗防止の分野で普遍的に受け入れられている10の原則に基づき、各企業が戦略や事業を展開し、持続可能な開発目標(SDGs)に具体化されている国連の目標や問題を支援する行動をとることが求められています。

 

2000年以来、国連グローバル・コンパクト(UNGC)は世界で最も広範な企業のサステナビリティに関するイニシアチブとなっています。160カ国にまたがる15,000社を超える企業と3,800社を超える非営利団体がこのイニシアチブを支持しています。さらに、グローバル・コンパクトは、69を超える地域ネットワークを構築し、地域規模での協働を促進し、影響力を増幅させています。

この重要な一歩は、サービスや事業を通じて前向きな変化を促進するというSGSの継続的なコミットメントに沿ったものです。SGSは、地域社会、経済、地球に具体的な価値をもたらす責任ある活動を支持し続けています。

 

SGSのCEOであるFrankie Ngは、「国連グローバル・コンパクトへの参加は、持続可能な未来の形成に対する当社の献身を反映したものです。志を同じくする組織と協力して前向きな変化を促進し、持続可能な開発目標の達成に貢献できることをうれしく思います。」と述べました。

また、コーポレート・コミュニケーション、持続可能性、投資家向け広報担当SVPのToby Reeksは、「国連グローバル・コンパクトの原則への献身は、当社の『Sustainability Ambitions 2030』と一致し、より良く、より安全で、より繋がった世界の実現を前進させるものです」と述べました。

 

*「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」のウェブサイトはこちらをご覧ください。