SGSジャパン ITAニュースレター 1月号ハイライト！

 アルゼンチン

無線

ENACOM が5G NR 向けの決議 2097/2023 を発表

Ente Nacional de Comunicaciones ( ENACOM )は2023 年 12 月 5 日に決議 2097/2023を発表し、3300 ～ 3700 MHz (N77 および N78) 帯域での 5G NR 運用を含むセルラー機器の試験基準の更新版を導入しました。

これにより5G デバイスの ENACOM 認証が可能になります。

 ブラジル

無線

ANATEL 新安全基準 法 17087 を発表

Agência Nacional De Telecommunicators( ANATEL )は、2023年 12 月 14 日に新しい公式レター No. 463/2023 および 466/2023を発表し、新しい法 17087の安全基準要件を明確にしました。2023年12月27日より施行されます。

ANATEL が新しいIPV 6 標準 法 7971を発表

ANATEL は、2023 年 12 月 14 日に新しい IPV6 標準 法7971に関する新しい公式レター No. 464/2023を発表しました。 これにより、すでに IPV6 に従って試験する権限を与えられていた試験所は、試験手順が類似しているため2024 年 12 月 14 日までは新しい法 7971 に従って試験を行うことができます。

＜SGS中国＞

ANATEL はオフィシャルレター No.429/2023を発行

ANATEL は、2023 年 １１ 月末にオフィシャルレター No.429/2023を発表しました。このレターは、すべての試験報告書（ブラジルまたは国外で行われたもの）はトレーサビリティ情報を含む法4083の要件に従い、満たされなければならないというANATELの理解を正式に確認します。

 ブルキナファソ

無線

ARCEP が PNAF を更新

The Autorité de Regulation des Communications Électroniques et des Postes (ARCEP) は、2023 年 11 月 20 日に国家周波数帯域割り当て計画 (PNAF) を更新しました。

 中国

無線

MIIT が Wi-Fi 7 機器の SRRC 規制を発表

中国工業情報化部（MIIT）は2023年11月28日、《 IEEE 802.11be 技術標準を採用する無線LAN機器の新SRRC型式承認の技術要件と試験方法に関する国家無線局の通知》を発表しました。

MIIT が SRRC 手順の改善を発表

MIIT は、2023 年11 月 29 日に『 SRRC 手順の改善に関する事項に関する MIIT から SRRC への通知』を発表しました。

 インド

無線、安全性、EMC

DoTが新しいオフィス覚書を発表

電気通信省( DoT )は、2023 年 11 月 20 日にオフィス覚書を発表しました。これは、当初 2012 年 1 月 25 日と

2012 年 8 月 17 日に発行されたOM No. 18-10/2008-IPを修正するものです。この改正により、携帯電話製品への SAR 値の表示および安全上の注意事項の要件が更新されます。

 インド

無線、安全性、EMC

TEC フェーズ III およびフェーズ IV 製品の一部について強制認証日を延長

Telecom Engineering Center (TEC) は、2023 年 12 月 27 日に、以下の表に示すフェーズ III およびフェーズ IV の対象の 12 製品の強制認証日を、2024 年 1 月 1 日から 2024 年 4 月 1 日に延期すると発表しました。

 マレーシア

無線

6 か月以上有効期限が切れた適合証明書 (COC) の一時停止

SIRIM は、2023 年 12 月 13 日に有効期限が6 か月以上切れた CoCは、自動的に更新がブロックされるようになることを発表しました。

 タイ

無線

OCPBがレーザーを含む製品のラベル表示要件を発表

消費者保護委員会 (OCPB) は、2023 年 9 月 28 日にタイのラベル表示委員会が署名した通知を発表し、レーザーを含む製品をラベル規制製品として指定しました。
 

 ベトナム

無線

ベトナム総務省が新しい通達 XX/2024/TT-BTTTT を発表

ベトナム社会主義共和国情報通信省 ( MIC )は 新しい通達 XX/2024/TT-BTTTTを発表し、その中で国家技術基準と、必須の型式認証証および適合宣言の対象となる製品のリストが更新されました。

 ヨルダン

無線

＜SGS中国＞

Jordan TRCが通信機器に関するドラフト型式認証要件を承認

ヨルダン電気通信規制委員会（TRC）は、主に型式承認証明書の有効期間を3年間から1年間に変更する「電気通信機器の特定の承認を取得し、王国への参入を組織するための指示」草案の採択を承認しました。

 メキシコ

無線

＜SGS中国＞

IFT が 400 および 800 MHz 帯域の PABF を承認しました。

 カンボジア

無線

＜外部ソース＞
12月11日、カンボジアTRCの責任者から型式認証書類を審査するすべての担当官に対し、試験報告書と提出情報の一貫性を遵守するよう通知が届きました。