【WEB有償】ISO21448 SGS-TÜV認定資格 SOTIFトレーニング 2025年3月開催
2024年01月16日
このたびSGSジャパンでは、一般技術者の方向けに、ISO21448/SGS-TÜV認定資格 SOTIF PRO取得コースを2025年3月19日(水)に開催いたします。
★今回は、WEBオンライン受講のみの開催となります。★
1日のトレーニングモジュールS1受講し、最終試験に合格することで、資格が授与されます。
この認定資格を保有することにより、取引先に対し、または社内において、ISO21448(SOTIF)に関連するプロジェクトに従事するコンピテンスを実証することが可能です。
授与された資格は5年間有効で、5年毎に機能安全に携わった実績の書類提出とオンラインテストの受験をすることにより、資格更新が可能です。
ぜひご受講をご検討ください。
◆◇SGSジャパンのISO21448トレーニング/SGS-TÜV認定資格 SOTIF PROコースについて◇◆
ISO 26262 による機能安全の論理的な補完として、ISO 21448 の要件の実装は「安全管理」の範疇に関わってきます。
高度に自動化された機能(認知/判断)だけでなく、機能安全の対象外であった「非故障時の安全性」の説明にもSOTIFの活用が期待されています。
※UN R157「自動車線維持システム法規基準」においても、ISO21448が関連する国際標準規格となります。
これらの状況を踏まえ、SGS-TÜVは、まず一般技術者向けにQualify for SOTIF Professional “SOTIF PRO” 資格認定プログラムを開発いたしました。
◆ISO 21448 Safety of the Intended functionality (SOTIF)
自動運転車をはじめとする、大規模、複雑かつ高度な車載電子システムの安全性を保証する開発手法に関する国際標準規格であり、
ISO 26262(Functional safety: 機能安全)では網羅しきれなかった「意図機能(非故障時)」の安全性を補完することを目的としています。
ISO 26262の安全ライフサイクルが SOTIFプロセスの基礎を形成するため、SOTIF 規格の追加要件はこれに基づいて提示されます。
セミナー概要
セミナー名
ISO21448 SGS-TÜV認定資格 SOTIFトレーニング
トレーニング構成
モジュールS1
1. 動機づけ
2. SOTIFと機能安全への導入
3. SOTIF活動の概要と組織- SOTIFの管理
4. 意図機能の仕様と設計
5. ハザードの特定と評価- SOTIF-HARA
6. 潜在的な機能的不備とトリガー条件の特定と評価
7. SOTIF関連リスクに対応する機能変更
8. 検証及び妥当性確認戦略
9. 既知のハザード・シナリオと未知のハザード・シナリオの評価
10. SOTIFのリリース- SOTIFのアセスメント
11. 運用段階でのSOTIF
*講義、試験ともに日本語で行います。
日時
2025年3月19日(水) 9:30~16:00:モジュールS1
--- 最終試験なしの方はここで終了となります ---
2025年3月19日(水) 16:00-17:00 : 最終試験(SOTIF PRO)
定員
WEB受講につき、特に定員はございません。
開催形式
ZoomによるWEBライブ配信となります。
SOTIF PRO認定テストをご受験の方は、そのままオンラインにて実施します。
※1申込につき1名の視聴に限りますので、トレーニングURLを複数名でご利用いただくことは禁止とさせていただきます。
受講料
90,200円(税込)(1日間のトレーニング、最終試験無し、資格取得を目的としない場合)
99,000円(税込)(1日間のトレーニング、最終試験込み、資格取得を目的とする場合)
申込締め切り日
2025年3月12日(水)9時まで
お申込みに際して
●受付メールに詳細な申込内容は記載されません。フォーム送信後の画面に申込内容のPDF を印刷またはダウンロードするためのリンクが表示されますので、必要に応じて、申込内容を印刷/PDF保存してください。
●開催2週間前までにお申し出をいただけた場合に限り、キャンセルを受け賜ります。
それ以降のキャンセルはお受けいたしかねます。日程を変更していただくか、代理の方にご参加いただくことになりますのでご了承ください。
●お申込受付完了後に請求書を発行しPDFにて送付いたします。お手続き上、紙が必要な場合は、お手数ですが貴社でご出力をお願いいたします。
問合せ先
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-1780-7876
Eメール:jp.fsafety@sgs.com