【WEB有償】2025年9月開催 ISO26262トレーニング/ SGS-TÜV認定資格AFSPコース
2024年09月10日
このたびSGSジャパンでは一般技術者向けに、ISO26262トレーニング/SGS-TÜV認定資格AFSP取得コースを2025年9月9日(火)~9月12日(金)の4日間にて開催いたします。
今回はWEB開催のみとなっております。会場受講ご希望の方は、6月もしくは12月の回へお申し込みください。
◆◇SGSジャパンのISO26262トレーニング/ SGS-TÜV認定資格AFSPコースについて◇◆
SGS- TÜVの社内シミュレーションおよびドイツ自動車メーカー有識者などによる品質チェックの下に、考案された認定資格トレーニングです。4日間のトレーニングの間、アイテム定義から安全分析までを通し、成果物の作成をしながら機能安全プロジェクトの安全ライフサイクルをシミュレーションします。
SGSジャパンは、機能安全プロジェクトの長年に渡る実績・経験を持ち、ISO26262の標準化委員会にも参画し規格そのものの策定にも関与しているSGSグループ機能安全認証機関の独SGS-TÜV (SGS テュフ、正式名:SGS- TÜV Saar GmbH)機能安全部との強い連携・協力の下、現在、日本の大手自動車メーカー数社、およびサプライヤー数十社に対し、トレーニング、テクニカルソリューション、アセスメント、認証をトータルサポートとして提供しております。
*SGS- TÜVは、欧米の主要自動車メーカーや大手システムサプライヤーとのISO26262規格準拠のトータルサポート業務で培われたノウハウを基に、SGSジャパンとの協力業務を通じて、「世界的な相場観」の形成に大きく貢献しています。
セミナー概要
セミナー名
ISO26262トレーニング/ SGS-TÜV認定資格AFSPコース
トレーニング構成
1日目 モジュールM1 :機能安全の管理支援プロセス(ISO26262-Part2, 8)
2日目 モジュールM2 :コンセプトフェーズ(ISO26262-Part3)& システムレベルにおける製品開発(ISO26262-Part4)
3日目 モジュールM3:安全指向ソフトウェア開発(ISO26262-Part6)
4日目 モジュールM4 :ハードウェアレベルにおける製品開発(ISO26262-Part5)& AFSP資格認定試験
*講義、AFSP筆記試験ともに日本語で行います。
日時
□ M1 : 2025年9月9日(火) 9:30~17:30
□ M2 : 2025年9月10日(水) 9:00~17:00
□ M3 : 2025年9月11日(木) 9:00~17:00
□ M4 : 2025年9月12日(金) 9:00~14:00 (最終試験なしの方はここまで)
□ 試験:2025年9月12日(金) 15:00~17:00
定員
WEB受講は特に定員はございません。
場所
4日間ともZoomによるWEBライブ配信となります。
AFSP認定テストをご受験の方は、そのままオンラインにて実施します。
※1申込につき1名の視聴に限りますので、トレーニングURLを複数名でご利用いただくことは禁止とさせていただきます。
WEB受講にあたり下記①、②をご確認ください。
①Zoomの動作要件
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件
②Zoom接続テストを下記より実施ください。
https://zoom.us/test(Zoom接続テスト用URL)
受講料
297,000円(税込)(4日間のトレーニング、最終試験無し、資格取得を目的としない場合)
330,000円(税込)(4日間のトレーニング、最終試験込み、資格取得を目的とする場合)
※単体モジュールでのお申し込みもできます。詳細はお申し込みフォームをご確認ください。
申込方法
① ISO26262トレーニング/SGS- TÜV認定資格AFSPコースの詳細は、開催要綱をご参照下さい。
②お申し込みフォームより必要事項をご入力の上お申し込みください。
AFSP開催要項 (708KB)
申込締め切り日
2025年9月2日(火)9時まで
お申込みに際して
●受付メールに詳細な申込内容は記載されません。フォーム送信後の画面に申込内容のPDF を印刷またはダウンロードするためのリンクが表示されますので、必要に応じて、申込内容を印刷/PDF保存してください。
●開催2週間前までにお申し出をいただけた場合に限り、キャンセルを受け賜ります。
それ以降のキャンセルはお受けいたしかねます。日程を変更していただくか、代理の方にご参加いただくことになりますのでご了承ください。
●お申込受付完了後に請求書を発行しPDFにて送付いたします。お手続き上、紙が必要な場合は、お手数ですが貴社でご出力をお願いいたします。
その他補足
◆◇AFSP認定試験の受験資格について◆◇
・M1~M4を受講していること
・最終受講日(又は受験日)より1年以内であること
◆◇資格更新について◆◇
資格有効期限は5年間(※)です。
資格維持をご希望の場合は、資格有効期限を基準に前後6か月の1年間で更新手続きをしていただく必要がございます。
更新時期になりましたら担当者よりご連絡させていただきます。
(※)2023年3月以降に発行する資格証書よりSGS-TUEV認定資格の資格有効期間が3年から5年に変更となりました。
◆◇ 講師のご紹介 ◇◆
機能安全プロジェクトマネージャー
機械系メーカーにて、電動パワーステアリングの開発に従事し、2008年からISO26262に対応した、安全機能開発、開発プロセス整備を開始し、FMEA/FMEDAを使用したSafety analysis、Metrics演算手法や、Safety conceptを構築。2012年よりSGSにて自動車メーカーおよびサプライヤの技術支援を主に行っている。
機能安全プロジェクトマネージャー
産業機器・携帯電話の開発後、開発者の視点による開発プロセス改善(管理面、開発面)、モデルベース開発、形式手法、CMMI/Automotive SPICE/ISO26262適用コンサルに従事。プロセス改善時には、顧客製品を題材とした成果物サンプル作成を特徴とし、必要に応じてプロセスを自動化する開発環境/ツール適用を行うなど総合的な支援を得意としている。
機能安全プロジェクトマネージャー
車載用情報機器のシステム・ハードウェア設計、デジタルカメラのソフトウェア開発、USB通信プロトコル開発、オフショア開発のブリッジエンジニアを経て、2008年からコンサルティングファームにて組込み領域の技術コンサルティング及びプロセスコンサルティングを実施。機能安全(ISO 26262)の他、モデルベース開発や要求分析、Automotive SPICEの領域にて、計30社以上の支援実績を持つ。
機能安全プロジェクトエンジニア
電気メーカーにて、機能安全対応/車載用半導体の製品開発に従事。Safety manager/プロジェクトリーダーとして、機能安全が要求されるアプリケーションの製品開発や、安全関連のIC開発を規格から量産まで担当。2017年よりSGSにてサプライヤの技術支援を主に行っている。
問合せ先
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-1780-7876
Eメール:jp.fsafety@sgs.com