【無料】12/12開催 車載設計向け機能安全カンファレンスセミナー
2025年11月11日
2025年12月12日(金)にイノテック株式会社 ICソリューション本部 主催/株式会社ベリサーブ・SGSジャパン株式会社協賛で、
「車載設計向け機能安全カンファレンス」が開催されます。
SGSジャパンの講師も登壇が決定いたしましたのでお知らせいたします。
無償でのご参加が可能ですので、ぜひお申し込みください。
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2025年12月12日(金)登壇!
「車載設計向け機能安全カンファレンス」
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本セミナーでは、以下のトピックに焦点を当てます。
1)サプライチェーン管理のためのプロセス監査手法について
2)今、求められるSDV時代の品質説明力 ー効率的な開発の実現へー
本セミナーでは、自動車産業のカーエレクトロニクス設計に関する最新の知識を共有し、業界の発展に向けた議論を促進します。
ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
セミナー概要
セミナー名
車載設計向け機能安全カンファレンスセミナー
日時
2025年12月12日(金)13:00-14:20
※SGS講演枠は13:00-13:40
参加費
無料
プログラム
13:00-13:40
【SGS登壇者】
青木 友保
【講演タイトル】
サプライチェーン管理のためのプロセス監査手法について
【講演内容】
安全マネジメントシステム(SMS)など、最近の法規や規格では、サプライチェーン管理が求められています。
本セミナでは、特に、サプライヤが規格に準拠した開発能力を有しているか確認するための、サプライヤ監査の一例を解説します。
SMSの記載のあるUNECE R171/R157は監査手法を具体化しておらず、また、ISO 26262などの社内監査をそのまま適用すると
双方に大きな工数が発生します。そこで、VDA 6.3やTISAXなどの実務的な記載を参照し、スコープ設定、独立性、成果物確認方法、
遠隔×現地の組合せなど、効果と負荷のバランスが取れた監査手法の例を示します。
最後に、近年重要性が高まるバッテリー関連法規、カーボンフットプリント対応などのサプライチェーン管理が求められる事例と運用ポイントを紹介します。
13:40-14:20
【ベリサーブ登壇者】
横田 浩行
【講演タイトル】
今、求められるSDV時代の品質説明力 ー効率的な開発の実現へー
【講演内容】
近年、SDV(Software Defined Vehicle)の進展により、ECUを中心とした車載システム開発は
ますますソフトウェアへの依存度を高めています。その結果、開発プロセスは複雑化し、品質管理や開発スピード、
生産性・効率性の両立がこれまで以上に重要な課題となっています。
一方で、国土交通省による型式認定制度の見直しや、UN-RにおけるSafety Management System(SMS)の要求など、
品質説明力の強化が求められる環境になりつつあります。
本セッションでは、品質説明力の向上とQCD(品質・コスト・納期)改善を両立させるための実践的アプローチを解説します。
さらに、トレーサビリティ管理ツール 「ConTrack」 がどのようにこれらの課題解決に貢献していくのか、その最新機能による展望を紹介します。
お申し込み
申込はこちら(イノテック株式会社のHPよりお申し込みください)
問い合わせ先
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-1780-7876
Eメール:jp.fsafety@sgs.com
