医療機器向けANSI C63.27(電磁両立性評価)サービスサイト新設のお知らせ

2024年07月11日

この度、”ANSI C63.27(電磁両立性評価)”の評価サービスに関するサイトを新設いたしました。

 

ANSI C63.27は、複数の無線信号が存在する環境で無線デバイスが干渉影響なしに動作することを確保するための重要な規格です。

この規格に準拠することで、製造者はデバイスの信頼性と安全性を証明し、無線製品の性能とユーザーへの信頼性を向上させることができます。

 

この規格はさまざまな産業に適用されますが、医療分野では特に重要な役割を持ちます。

医療機器は、Wi-Fi、Bluetooth、携帯電話通信などの無線技術を組み込んでいることが多く、

医療機器の動作不具合により人の生命に直結するリスクが懸念されることから、

ほかの分野に比べて特に無線干渉の影響を受けずに動作する必要があります。

 

干渉による影響の例としては、以下が挙げられます。

 

(例)

「医療機器が想定していた機器との無線通信中に、想定していない他の無線による通信の影響を受けた時、

 輸液ポンプが異常動作/停止をする」

 など

 

ANSI C63.27は、これらのデバイスが共存する環境で確実に動作するための枠組みを提供します。

 

SGSジャパンは、認証機関としての豊富な実績とテストラボとしての様々な無線技術の知識と無線機器の試験経験から、テストプランの立案から分析まで、皆様の製品の評価のお手伝いをいたします。

 

 

▼サービスの詳細は以下URLよりご確認ください▼

医療機器向けANSI C63.27(電磁両立性評価)サービス | SGSジャパン株式会社 (sgsjapan-portal.jp)

本件に関する問合せ先:

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C&P Connectivity Wireless
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