RoHS指令の次期候補物質TBBPAに関する学会発表を行いました
2022年10月11日
2022年9月14日、SGSジャパンは日本分析化学会第71年会において、RoHS指令の規制対象のTBBPAと規制対象外であるTBBPA誘導体の分離を中心に、課題と対策を検討した結果を発表しました。
2021年に臭素系難燃剤の一種であるテトラブロモビスフェノールA(TBBPA)がRoHS指令の規制候補物質になったことを受け、SGSでは含有分析方法の国際標準化を念頭に分析技術の確立を進めています。
TBBPAの他、RoHS10物質やMCCP、その他の化学物質の分析サービスをとおしてお客さまの化学物質管理をサポートしてまいります。
- 発表タイトル:テトラブロモビスフェノールAの測定法の検討
- 公益社団法人日本分析化学会 第71年会 口頭講演 環境関連分析
- 会期:2022年9月14日(水)~9月16日(金)
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